剣盾ではスペレが無くなりましたが、代わりに有志が仲間大会を開催してくださいました。(8か月ぶり2回目)
もちろんブイズで参戦です。
前回諸事情でできなかった2ROMでの参加をしました。
1つだと環境を見ての型調整が出来ず、"スペレ"としては不完全燃焼だったのでね。
まずはニンフィア以外ほぼ前回と同じ型で参加したメインロム。
10-15と大きく負け越し、正直かなり環境を読み違えていた感。
メインロムの反省を踏まえ、サブロムでは用意していた(というか孵化余り)個体で急造した構築で参加。
13-11と勝ち越し、35人中13位。
各々の役割対象に勝つ見せ場もありまずまずだったと思う。
〇個体紹介
メインロムはほぼ前回と同じ,唯一違うニンフィアはサブロムと同じなので割愛します。
臆病 207(12)-x-105(196)-138(60)-116(4)-126(236)
メインロムでは、「過去技OKになったらどくどくでハメる奴増えるだろうからやっぱ雨ごいうるボシャワーズだな!」って連れて行ったのだが、どくどく一回も見ていないし火力がインフレしていて役割対象がほとんどいなかった。
それどころかどうせバシャーモレベルの使用率と舐めていたエースバーンに勝てないことが判明して型変更することに。
ということで鉢巻エースバーンの上から殴れるスカーフシャワーズ。なので臆病。
ただどうも耐久振りのエースバーンが居そうな気配を感じてはいたので、CSではなく耐久に振り持ち物無しのとび膝蹴り+ふいうちを81%で耐えるところまで、あまりをCとした。結果火力が足りず命中不安を覚悟でハイドロポンプを採用することに。
H252振りエースバーンが65%の乱数1発くらいの火力で、チョッキ持ちの場合リベロ考慮したうえで確定2発。
型的に一致弱点を突ける相手くらいしか勝てず、サブウェポンは正直やけくそである。
ブースター@突撃チョッキ 根性
意地っ張り 171(244)-182(124)-80-x-148(140)-85
ラプラスをほとんど見ないのと、グレイシアのミラーコートを考慮した選出,立ち回りをされるということでポリゴンZ対策に仕込んだチョッキブースター。
補正なし拘りメガネポリゴンZの破壊光線を確定耐え調整、返しの馬鹿力が確定1発
ただどうも耐久振りのポリゴンZが居そうな気配を感じてはいたので、 HBのポリゴンZを2発で倒せるよう余りは火力を伸ばした。
破壊光線を撃つなら馬鹿力2発、騒ぐを撃つならニトロチャージで削りつつS逆転して馬鹿力のじゃんけん。
まぁHBポリZとは当たらなかった。
エーフィ@拘りメガネ マジックミラー
臆病 141(4)-x-80-182(252)-115-178(252)
サイコキネシス サイコショック マジカルシャイン くさむすび
ストリンダーに唯一勝てるエーフィは必須。
ので前回と同じだったがウオノラゴンもヒヒダルマもスカーフ持ってなくてなんかメインサブ通じて全勝してた。強い。
一応技構成を見直し、前回撃つ相手が居なかったシャドーボールを止めてラプラスに勝てそうな草結びを採用した。いなかったが、結果ブースターの型を変えるのにも支障がなかった。
陽気 151(84)-130-179(228)-x-85-154(196)
タネマシンガン 甘える 身代わり 光合成
リーフィアもとくに変更なし。
前回と比べて一撃必殺持ちが減った感があったが、それでもブイズを見たら出てくるものでして。
今回からのゴリランダーや水ウーラオスをも分からせていたが、悪ウーラオスに勝てない欠点がありそれも含めてニンフィアの型を決めることになった。
エースバーンはさすがに無理。
グレイシア@弱点保険 ゆきがくれ
図太い 172(252)-x-178(252)-150-115-85
前回から役割対象いなくね?となっていたところで、ポリゴンZが返ってきたので7世代のように引き続きチョッキミラコで対応しようとしたが、内輪な仲間大会だしスペレ強豪ばかりなのでまぁ読まれる。
のでチョッキをブースターに奪われてとりあえず持たせたのが弱点保険。一応チョッキ警戒で何の躊躇も無く物理弱点を突いてくれるだろうというのはあった。
結局役割対象がよくわからずに入れていた上に選出もしなかった。南無三。次は外れてそう…
臆病 171-x-85-162(252)-150-123(252)
前回活躍できなかったリリバニンフの型を大きく見直し。
元々特殊と見せかけて両刀アタッカーというのが持ち味だったが、ジュラルドンを見させようとして半減実を持たせたら火力が足りなかったオチ。
今回はさらにジバコイルも徹底抗戦を引っ提げて帰ってきたため、チョッキグレイシアで勝てないことからやはりニンフィアで見ることにした。
物理を完全に諦め、CSぶっぱすることで同速負け以外でジバコイルに勝てるように。最速そんなにいないでしょってことで、特に上からマジカルフレイムでCを下げられるのが偉い。
あとは徹底抗戦の対策として見切りを採用。徹底抗戦のHP反動は守るや穴を掘るなどで不発にしても減るので、こだわり徹底抗戦に対しては守ってしまえば勝ちが確定する。実はジバコイルのミラーコートも確認できる特典付きである。
あとはリーフィアが見れなかった鉢巻きウーラオスに対してもリリバでアイアンヘッドを耐えて勝てるので補完もOK。
鋼以外相手でも嘘泣き+スキン破壊光線で普通に殴れるのもよかった。
残念なのは考察時点で散々苦しめられたジバコイルとそんな当たらなかったことか。
〇所感
ちょっと反省で、前回と同じような構築ではさすがにいろいろと警戒されている部分があり、サブロムのようにある程度改造するべきでした。
そういう意味で2ROMで出来たのは良かったですけどね。
潜りながら型を調整して結論に近づけるのがスペシャルレートのいいところなので、やっぱ仲間大会だけじゃ欲求不満ですわ←
いつもそうですが再戦した時に勝ち目がないという状況だけは作らないように意識していて、そのうえでエースバーンを舐めてましたね。あいつつえー。(今更)
もし次回あれば,おそらく冠環境になると思いますが、勝ち目がなさそうなので自分としては8世代の61はこれで終わりです。
開催していただき、また対戦した方々、ありがとうございました。