○調整
・S
準速バンギラス抜き
S1上昇(お祝いバトン想定)で最速霊獣ボルトロス抜き
ボルトロスを起点にサンダースでお祝いを積んだ後、いつでも上からバトンで逃げられるため躊躇なくシャワーズを出していける。この調整の欠点はカプ・レヒレとの素早さ関係が不透明なので常に択になるところ。
・HB
猫騙し:24.1~29.4%(A特化),捨て身タックル:70.2~83.3%(A特化)で確定木の実
インファイト:83.3~98.2%(A特化),75.4~89.5%(A252振り)で確定木の実
飛び膝蹴り:72.8~86.0%(A特化)で高乱数木の実
パワーウィップ:69.3~82.5%(A特化,拘りハチマキ持ち,B2up状態)
ウッドハンマー:86.8~102.6%(A特化,GF込,B2up状態)
リーフブレード:100.9~119.3%(A252振り)
・HD
気合玉:99.1~117.1%(C252振り,C2up状態)
ソーラービーム::79.8~94.7%(C特化,晴れ天候)
サイコキネシス:57.9~68.4%(C特化,PF込),39.5~46.5%(C特化,PF込,D1up状態)
○概要
役割は大きく3つ。一つ目は物理アタッカーを溶けるの起点にする。特にサンダースの苦手な地面タイプに有利対面を取れるので、裏に下げることが可能。ブイズは初手安定のサンダース警戒で地面タイプを置かれることが多いので、多少刺さりが悪くてもシャワーズを初手に置いておくと出し勝ちしやすい。
二つ目に吠えるによる積み合い、起点回避。溶けるに剣舞で張り合ったり、エーフィに繋がる前に悪巧みや瞑想で特殊方面から突破しに掛かる相手を分からせる。特にグロパンふいうちガルーラや蝶舞ウルガモスは吠えないと詰む。"吠える"にはシャワーズが吹き飛ばされることを防ぐ役割もあり、カバルドンやバンドリのバンギラスなど大抵の吠える持ちの上から吠えることが可能(優先度が同じ場合素早さ順に動く)。上を取れない吠える持ちは主にガブリアスだが、素の熱湯+サンダースのめざ氷でH4振りガブリアスが高確率で飛ぶので、ステロが見えたら熱湯を押しておくと簡単に処理できる。
三つ目はエーフィの辛い相手に火傷を負わせること。特にミミッキュに関しては皮を剥がすついでに火傷チャンスがある。他、クチートやメタグロスに火傷を入れられると勝利はかなり近い。僕のシャワーズは大事なところで火傷を引く優秀な子なのでよく焼いてくれる。
○参考にした型
風歌さんの溶けるシャワーズ。S調整がめっちゃ絶妙だった。(元々6世代の調整だし吠えるがないので多分バンギやレボルトは意識してない。)
お祝いによるS上昇が見込めるためカムラの必要がなく7世代で強化された混乱実に変更。これにより物理のメガルカリオやメガガルーラ,鉢巻きナットレイに対して溶ける2積みが計算できるようになった。併せてHP調整も不要になったので身代わり→吠えるが可能になった。
またフェローチェを意識しB特化とのことだが、このままだと陽気メガルカリオのインファイトでギリ木の実を食べられず突破されるケースが発生したため、HBラインを下げた。結果特殊耐久もいい感じになった。