Nette Gerechtigkeit

ブイズの構築記事載せてきます

(ジョウト×アローラ)電磁砲エーフィ

 

ジョウトアローラとは?

・ダブルのインターネット大会

・使えるのはジョウト図鑑アローラ図鑑にいるポケモンのみ

※ブイズは全員アローラにいます

 

構築はこんな感じ

ちなみに全員モンボ♂で統一、サンダース・エーフィ・ブラッキー(色違い)はVC産です。

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で、使ったのがこれ↓

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エーフィ@電気Z マジックミラー

控えめ 172(252)-x-91(84)-176(76)-127(92)-131(4)

サイコキネシス 電磁砲 トリックルーム 見切り

 

電磁砲z

カプ・レヒレ

H146D150 確定1発

H177D151 乱数1発(68.8%)

テッカグヤ

H204D122 確定1発

おまけ

H4振りペリッパーを守る貫通で確定1発

 

HB

意地っ張りミミッキュのシャドークロー確定耐え

HD

眼鏡カプ・テテフシャドーボール確定耐え

 

以下育成経緯、説明

長文なのでスルーでいいと思います。

 

今回の注目は「インターネット大会は過去作が自由に使える」点である。

この"過去作"にはVC産(ヴァーチャルコンソールの赤青緑ピカチュウ金銀)も含まれる。

金銀のVCが発表された当時から一部のブイズ勢の間では技マシンでブイズが電磁砲を覚えられることが話題になった。(イーブイシャワーズは無理)

電磁砲自体は命中率が低く(50しかない)とても使えたものではないが、7世代にはZ技があるため、威力190のスパーキングギガボルトに化ける。

 

ここでダブルブイズに着目すると、6世代までの構築のほとんどをカプ・レヒレテッカグヤが詰ませているため、対策が模索されている。

これは電気技が刺さっているサンダースが主に耐久サポート型になるためであるが、つまり電磁砲は非常に有効な対策になる。

 

という事で電磁砲を使う前提で考察を開始した。

まずサンダースだが、これは10万ボルトでこと足りるし、最悪かみなりでいい。そもそも役割破壊になっていない。

次にブラッキー。特攻が足りない。論外。

ブースターについてはレヒレに本来有効打がなく、意表を突くには抜群である。

しかし、C特化でCSレヒレは確一を取れるものの、ダブルで最も多いHCには確定で耐えられる。

またテッカグヤはそもそも最初からブースターの役割対象であり有用性はない。

加えてトップメタと目されるリザY、バンギ、コケコあたりがブースターの本来の役割対象で特殊アタッカーとするのは非現実的だった。

ということで不採用。

残るはエーフィだが、ダブルのこの子はC130S110を全く活かさないトリル起動という大事な役割がある。

本来アタッカーなので電磁砲zとの相性は悪くないのだが、ダブルのS操作は適正を超えて重要。

とまぁそれは置いておいて、リーフィア、サンダースを軸にした速い構築から考え始めたのだが、この2枚がいるとあまりブイズを知らない相手がレヒレの選出を躊躇ってしまう可能性もあり、「電磁砲を使いたい」コンセプトとマッチしないことから、断念した。

 ということで、かなり耐久面で不安があるものの、いつものトリルエーフィを基本とした形になった。回復実もなく、メガゲンガーシャドーボールで確1を取られるなど、ホントに最低限にしかできなかった。

しかし、トリルエーフィが知られていなかったのか環境的にブラッキーが重かったのか、エーフィに集中されることが少なく、結果的にほとんどトリルが失敗しなかった。

 

電磁砲の戦績はレヒレ7体にカグヤ3体が轟沈。

また、素の電磁砲を8割超で当ててくれた。有能。

おかげでドヤ顔でメガしたギャラドスやらチョッキ持ちだったレヒレ・カグヤも葬ってくれた。ミミッキュを皮剥がしつつ麻痺させて足止めしたこともある。ズルい。